緑茶ダイエットでタンニンとカテキンを摂取して効率よく脂肪を分解しよう
日本人に愛飲されている緑茶。私の住む愛知県の隣の静岡県は日本で一番のお茶の生産地です。ちなみに2位は鹿児島県。そんな緑茶ですがダイエット効果を見込める成分も含んでいます。
緑茶の歴史
そもそもお茶は中国で解毒剤だったという説があります。それから嗜好品へと変わってきました。日本最古の記録には、「弘仁6年(815年)4月22日、僧永忠が嵯峨天皇に茶を奉った」とあります。ということから奈良時代にはお茶があったと思われます。
緑茶とは
日本茶全般のこと。摘み取ってすぐに加熱して葉の発酵を止めるという製法。種類は煎茶・玉露・挽茶(ひきちや)・番茶・玉緑茶などがあります。
緑茶のダイエット効果
カロリーゼロなので何杯飲んでも大丈夫です。太る心配はありません。含有成分の一つにタンニンが含まれていますので脂肪を分解する酵素の働きを高めてくれます。他にカテキンという渋み成分も含まれています。カテキンは体脂肪を減らしたり摂取した脂質や糖質を燃えやすい状態にしてくれます。
一日の摂取量の目安
毎日●●リットル飲まないとダメ!という決まった量はありません。食事内容や自分の身体とのバランスを考えながら試せば大丈夫です。参考までに私の周りだとSさんはミネラルウォーター1リットルと緑茶1リットル、Mさんは緑茶を2リットル飲んでる人がいます。※二人とも毎日の量です。
緑茶の副作用
緑茶自体の副作用を心配する必要はとくにありません。それよりも冷たい緑茶をガブガブ飲んだりして胃腸の働きを妨げないよう気をつけましょう。あと副作用ではありませんがタンニンは鉄と結びついて鉄分の吸収低下を招きます。鉄分を摂取したい時は緑茶は飲まないようにしましょう。
注意点!飲み過ぎると
副作用はありませんがカフェインが含まれていますので、利尿作用や不眠に働きかける可能性があります。飲み過ぎて寝つきが悪くなった場合には、量を減らしてみましょう。量はどれだけ飲んでもいいのですが、水分自体一度に大量摂取するよりも適量を数回に分けて摂る方が身体に優しいものです。あとは温度ですね。基本常温、体温に近い温度で飲むようにしましょう。
今日もさいごに緑茶ダイエットとはまったく関係ありませんが、昨日 Amazon にオーダーした息子のスーツケースが届きました。通常便で24時間後に届くんですね。Amazon 早いな~。妻が息子に、「ドイツ人は挨拶にうるさいよ!」って言ってました。ホントなんだろうか。。
今日の一言
鉄分というと二番目の息子が中学の頃、成長期のピークとハードな部活が重なって毎日全身を痛がり、ヒドイ時は帰ってきて動けなくなるほどになってしまったことがありました。
医者に行くと鉄分不足が原因だったことがわかりました。それがきっかけでお菓子とジュースをやめたことがあったな~。