スタバに恋した男が綴る、けっこうマジなダイエット情報

妻の罵詈雑言のおかげでダイエットに成功しました(笑)体験談や話題のダイエット法をまとめてます。

睡眠ダイエットの効果を高める2つの方法

 

深イイ話でも紹介された睡眠ダイエット、このダイエット法なら寝るだけだからダイエット3日坊主の方にもできるんじゃないでしょうか。やり方はいたって簡単です。夜0時~朝7時まで寝るだけ。どうでしょう。

 

睡眠ダイエットで痩せるメカニズムは簡単です。まず覚えておきたいのがコルチゾールという痩せホルモンがあるのですが、このホルモンの分泌のピークが深夜2~3時。だからこの時間に寝ていましょうというもの。

 

また睡眠中もカロリーを消費しています。消費カロリーの目安は体重1kgで1分間に0.017kcal。正確には性別や年齢を加味して算出するのですが、私の場合だと、

 

55(体重)× 0.017(kcal)× 60(分)× 7(時間)× 0.94(補正係数)= 369kcal

 

になります。

 

身長168cm 48歳 体重55kg の男性の一日の摂取カロリーの目安は1540kcalですからね。369kcal はそのうちの24%、約1/4を占める計算になります。バカになりませんよね。ちなみに睡眠時間が4時間になると消費カロリーは210kcalまで落ちます。すると一日の摂取カロリーに対しては13.5%。ちょっと少なく感じます。

 

ということで睡眠ダイエットは、痩せホルモンの分泌とカロリー消費で痩せましょうというものなんですが、となると気になるのは睡眠の質。一般的に寝る前はスマホやPCの画面を見ないようにしよう、カフェインを摂らないように、クラッシック音楽を聴くなどいろんな方法があると言われています。そんな中で私が実際にやっていて効果が高いと思うのは2つ、食事を摂る時間とストレッチです。

 

まずは1つ目、食事を摂る時間。夕食の時間ですね。ダイエットの基本中の基本ですが消化活動による胃腸の負担を軽減するためにも、夕食の時間は早めましょう。通常寝る3時間前には食事をすませましょうといいます。睡眠ダイエットの場合、午前0時に寝るので21時には食べ終わりましょうということになります。でも私に言わせれば19時くらいにはすませたいところ。やってみてもらえばわかりますが効果は抜群です。空腹感はたしかに感じるかもしれません。でもそんなものは慣れです。

 

次、ストレッチ。ストレッチも専門的なやり方もあるといえばありますが、面倒な場合は自己流で全然OK!。寝る前に好きなTVやDVDでも見ながら適当に身体を伸ばしたりクネクネさせましょう。そしてこの自己流ストレッチが意外とあなどれないんです。だってなんにも考えずに数分間身体をくねらせてると自然とクネクネ体操になるから。

 

クネクネ体操っていうとNHKでも放映されましたが、その名の通り全身の力を抜いてクネクネする体操のこと。その効果には歪んだ骨格や筋肉のバランスを整える、体内(氣、血液、リンパ、ホルモン、腸内、尿、神経、呼吸などの流れを促進する、ストレスの発散、欲求不満を解消などがあります。

 

クネクネ体操をしたことがある人も多いと思いますが、本気でくねっている姿は気持ち悪くて大切な人には見せることができません(笑)という冗談はおいておいて、寝る前の軽いストレッチの熟睡効果はけっこう高いと思います。寝つきが悪い人はぜひ試してみてくださいね。

 

今日の一言

睡眠というと太っているときはいびきがひどくて大変でした。寝ても寝ても眠いんです。当時は診断の結果、睡眠時無呼吸症候群となり CPAP のお世話になることに。

それくらいひどいいびきも運動とダイエットの結果、ピタッとなくなりました。