スタバに恋した男が綴る、けっこうマジなダイエット情報

妻の罵詈雑言のおかげでダイエットに成功しました(笑)体験談や話題のダイエット法をまとめてます。

プチ断食ダイエットで胃腸に休憩を、宿便効果で代謝を向上させて痩せ体質になろう

 

今はGW。仕事によっては連休の人も多いですよね。こういう連続休暇の機会って1年に数回あります。普段なかなかダイエットできない方は、お正月やGW、お盆期間を利用してプチ断食に挑戦してみてはいかかでしょうか。

 

プチ断食は別名、ミニ・ファースティングとも呼ばれています。本格的な断食とのちがいは期間。日数の定義はありませんが半日からでも取り組めます。本断食は一般的に3日以上を指すことが多いようです。

 

プチ断食ダイエットのやり方

 

初めての方は半日断食からはじめてみましょう。半日ならちょっとした休日を利用して取り組むことができますし、初心者の方も簡単に安全に取り組むことができます。

 

半日断食の基本は朝食抜きです。こんなことを聞くと朝食信者の方は、「えっ、朝食を抜くダイエット法で大丈夫なんですか?」と思うかもしれませんが、大丈夫です。朝食を抜くのは完全空腹時の時間を18時間以上作るためですから。

 

例えば19時に夕食を摂ったとします。その場合、翌日の13時までは何も食べることができません。前後1~3時間くらいは許容範囲ですが、基本は18時間空けると覚えておきましょう。

 

食間を18時間空ける目的は胃腸を休めるためです。ですからその間に間食はできません。お菓子一口くらいいいでしょう、などと甘い考えがあるならやめておきましょう。時間の無駄です(笑)

 

朝食は抜きますが水分は摂取します。大事なのは起床時の水分補給。常温の500ml程度のミネラルウォーターを数回に分けて摂ってください。一日の水分摂取量は今回、体重×40ccで行いましょう。60kgの人なら2400ccくらいが目安です。

 

朝食抜きが辛い人の中には朝、水の代わりに野菜のフレッシュジュースを飲む方もいらっしゃいます。たしかにフレッシュジュースなら消化活動に影響がないため問題はありません。でもせっかくやるなら味のついたものは摂りたくないところです。

 

あと水分補給で気をつけたいのが飲むタイミング。最後の食事中と食後の3時間は摂らないようにしましょう。胃液が薄められたり水分の排出が抑えられる原因になります。

 

空腹時を無事に18時間乗り切ったら食事です。空っぽの胃に食材が流し込まれるのですから、負担の少ないものにしておきたいところ。一口目は糖分と水分が含まれている果物がおススメです。

 

プチ断食の効果

 

半日断食すると普段の過食によって身体の中にたまっている不必要な栄養素が排出されます。その効果は多岐に渡りダイエットだけでなく治療のためにも行われるほど。

 

なかでも高い効果が見込まれるのが排便です。宿便が排出されやすくなることで胃腸がもたれた感が軽減されて身体が軽くなった気がします。この状態を体感すると私達にとって消化活動の負担がいかに大きいか実感できると思います。

 

他には胃腸が休まることで消化器官や吸収器官の負担が軽くなります。その作用で血液が体の他の部分に多く使われるようになり代謝が活発になります。代謝が活発になれば消費カロリーが増えるので痩せ体質になることができます。

 

プチ断食する時の注意点

 

最後の夕食を摂る時間は遅くとも21時前にすませるようにしましょう。これは胃で消化されるのに約3時間要するためです。21時以降は水分も摂らないように。こちらは尿意を軽減して熟睡度を高めるためです。

 

断食後の一食目の食事内容には気をつけるように!お腹が空っぽな分、量に気をつけないといつもより食べ過ぎちゃった・・・なんてことになったらせっかく我慢した甲斐がありません。

 

ではなく、断食明けの食事は負担を減らすために普段より少し量を減らすくらいで丁度良いです。今までどおりの食事内容に戻すのは夕食以降にしましょう。

 

同時に食事内容の改善を図ればより効果が高まります。半日断食ダイエットに慣れてきたら、玄米食や大豆の摂取量を増やしお米や肉を減らしていったり。すると身体が少食に慣れてきます。ここまでくると実施前とではかなり体調も精神状態も変わっているはずです。

 

今日の一言

ダイエットが成功すると変わるのは体重だけではありません。私がもっとも重要視しているのは気分です。ダイエットの目的は体重を落とすことだけではありません。身体を健康な状態にすることです。『心身共に』という言葉があるように心を健康にするためには先ず、身体が健康でありたいものです。