メンズ向け簡単ダイエット!BMAL1を理解した食事方法は効果抜群
歳をとればとるほど体重をキープできる人は少ない。
体型は引力には勝てないから別として、
40歳までそこそこ維持できた人でも
40歳を過ぎたら太っちゃったなんてのはよくあること。
だから私の場合・・・
そろそろ齢50にもなりそうなのに、
おなじ体型をキープできているのが相当目立つらしい。
というか一応、本人相当頑張ってるんですが、、、
ということで周りの人たち、特に初対面の人からはよく聞かれる。
「どうやったら痩せれますかね」
って。
そんな時、本当なら私が実践している
4つのことをぜんぶ試してほしいと思うんだけどそうはいかない。
だって教えてあげてやってくれないと、
ちょっとさびしい気持ちになってしまうから。
意外とデリケートなのかなぁ。
それとも期待しすぎるのか。。
それはいいとして。
私が実践している4つのことは、
① 朝一番に野菜を食べて腸の活動を活発にさせる ~ 便秘対策
② 間食をしない
③ 夕食の時間をできるだけ早める
④ 毎日ミネラルウォーターを1.5リットル以上飲む
なんだけど、この4つは私自身少しずつ取り入れてきたこと。
だからこれからダイエットを始める人が
いきなり全部やるっていうのはなかなか大変。
ということからどれか一つを選ぶことになる。
じゃあ4つの中から、
・一番簡単で
・しかも効果が出やすいこと
を、選ぶとしたら。
『夕食の時間を早めること』を
勧める。
間食をしないことも効果は高いんだけど、
たまには自分へのご褒美の意味で食べることがあってもいいからね。
この夕食の時間を早くするダイエット方法、
つまり遅い時間に食事をしないダイエット方法を実践する際に、
忘れてはいけない存在がある。
それは、
BMAL1 (ビーマルワン)
ビーマルワン?
聞いたことあります?
BMAL1っていうのはタンパク質です。
身体の活動リズムが正常に機能するように整えてくれる働きをします。
ただこのタンパク質は、時間によって
脂肪を蓄積させる働きも併せもっています。
だから注意が必要。
ということからBMAL1のメカニズムについて
覚えておくポイントは一つ!
BMAL1が体内に存在する量は時間帯によって異なるってこと。
じゃあいつ増減するのか。
BMAL1の量は日中は少なく夜は増加する。
夜の増加は午後10時頃から始まって午前2~4時頃にかけてピークがくる。
だからダイエットをする人は、
「午後の10時以降に食事をしないようにしましょうね」
という食事法を実践しようとするんだけど、その理解じゃまだまだ甘い。
だってそもそも消化活動自体に時間がかかるからね。
米やパン、パスタなどの炭水化物を消化するのには8~12時間かかる。
さらに肉や魚、卵などのタンパク質を消化しようと思ったら、
10~24時間の時間は必要。
夕食に焼肉やステーキをたくさん食べちゃって
次の日に胃がもたれたって経験ない?
だから正確には夜ごはんを食べている時に
昼ごはんの消化をしている訳なんだけれど、その理屈で考えると
お昼に夕食を食べろって話になっちゃいます(笑)
それはちょっとね~。
ということでBMAL1のことを頭におきながら
夕食の時間を早めるダイエットをする場合は、
夜10時以降に食事を摂らない。
というよりも、できるだけ早い時間に夕食を済ませる。
この感覚ではじめましょう。
慣れない間はお腹が空いた感覚に、
イライラしたり落ち着かなかったりするけどね。
「もうホントに無理っ!」
ってなったら一回くらい自分を許してあげるとかね。
そんな感じでゆるく始めるのがよいかと思います。
でも間違ってもいつも許しちゃダメよ(笑)
タイトルは、
メンズ向け簡単ダイエット!BMAL1を理解した食事方法
ですが、女性でももちろん効果はあります。
まとめ
夕食はできるだけ早く食べましょう!
二次的効果
朝のお腹の状態がすっきりしていて朝食が美味い!
朝食が美味しいと気分がよいよ。