グリーンスムージーダイエットの植物繊維効果で便通を改善 レディーガガは体重13kg減
グリーンスムージーダイエットをご存知でしょうか。グリーンスムージーのグリーンは生の緑の葉野菜の意味。葉野菜とフルーツを4：6の割合にしてミキサーで混ぜ合わせたものがグリーンスムージーです。
グリーンスムージーダイエットは、レディーガガが結果を出したダイエット法として一躍有名になりました。日本の有名芸能人でもけっこう多くの方達、特に女性が実践して結果を出しています。
知っている方の名前をあげると、小倉優子さん、優香さん、矢野未希子さん、道端アンジェリカさん、西内まりやさん、優木まおみさんなどがいらっしゃいます。ちなみにレディーガガは2ヶ月で13kg痩せました。
こうやって名前を見ると皆さん本当に素晴らしいプロポーションの方ばかりなんですが、グリーンスムージーの魅力ってどんなところにあるんでしょうか。
それはやっぱり自分の好みのレシピや味を簡単に楽しめるところでしょう。バナナやリンゴはもちろんのこと、パイナップルや豆乳、はちみつを小松菜、ほうれん草などとミキサーでブレンドするだけ。私のおススメは小松菜とキウイとリンゴ。ベーシックですが飽きない味に仕上がりますよ。
気になる効果なんですが、野菜やフルーツから植物繊維をたっぷり摂れるので便通がよくなります。便秘が改善されると肌の調子がグッとよくなりますからね。女性からの支持が高いのは頷けるところです。
あとビタミンバランスもよくなるのでダイエット効果も高いのが特徴。そして野菜や果物がミキサーで細かくされることから、噛んだ時よりも身体への吸収率は高くなります。
そんなグリーンスムージーダイエットですが、効果を最大限に高めるためにはいつ、どうやって飲むのがいいのでしょうか。基本いつ飲んでもいいのですが、野菜や果物から摂取する栄養の効果を最高の形で得るには、朝一番の空腹時に飲むのがいいでしょう。この場合、胃腸の弱い方はお腹の具合と相談しながら様子をみてくださいね。
レシピの注意点ですが、フルーツとの食べ合わせが悪いでんぷん質の野菜は使わないようにしましょう。
でんぷん質の野菜というと例えばにんじん、ビーツ、ブロッコリーの茎、ズッキーニ、カリフラワー、キャベツ、芽キャベツ、ナス、カボチャ、オクラ、さやエンドウ、トウモロコシ、 緑豆など。理由は腸内でガスが発生しやすくなるからです。
グリーンスムージーを飲み始めてから身体の調子が悪くなった・・・ということは、材料を考えればありえませんが、一時的に好転反応として頭痛、腹痛、吐き気、眠気、倦怠感、下痢、便秘、肌荒れの症状が現れることがあります。気にしないで飲み続けましょう。少しずつ改善されるはずです。
本格的にグリーンスムージーを取り入れたい場合は量を増やしましょう。目安は水ダイエットの水の代わりに飲むイメージで。だから1.5～3リットルですね。「え～、そんなに飲んで大丈夫でしょうか」って思うかもしれませんが、大丈夫です。
ただし自分の身体に合う適量は知っておいた方がいいでしょう。飲み始めは1リットルぐらいからスタートすればOK。それから少しずつ増やすイメージで。
身体が酸性よりの方は飲み始めてからさらに量が増えることがあります。たとえば4～5リットルとか。身体がグリーンスムージーを欲しがるんですね。この場合も健康面で気にすることはありません。お腹の調子だけ気をつけてくださいね。
今日の一言
SMAP×SMAPでもシャリマ・ドゥ・ラ・テフテフ監修のグリーンスムージーレシピをいくつか放映していましたね。澤穂希さんはほうれん草ベース、渡部健さんは春菊ベース、ロンブーの田村淳さんは小松菜ベースのレシピを紹介していました。参考までに紹介されていた中の一つ、春菊と柿、みかん、柚子のレシピは私の口には合いませんでした（笑）
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