スタバに恋した男が綴る、けっこうマジなダイエット情報

妻の罵詈雑言のおかげでダイエットに成功しました(笑)体験談や話題のダイエット法をまとめてます。

ダイエットした渡辺徹さんから学ぶ糖尿病の怖さと過食のリスク

 

渡辺徹さんは1961年生まれで奥さんは榊原郁恵さん。ほぼ知らない人はいないほどの有名人です。彼の身長は180cmで現在の体重は80kgを切るくらいとのこと。これならダイエット的にはOKラインでしょう。

 

そんな彼は以前、心筋梗塞で休業していたことがあった。そもそもの原因は持病である糖尿病がきっかけ。糖尿病といえば大きな原因は二つ。遺伝と生活習慣。渡辺徹さんはもちろん後者だった。ちなみに生活習慣には肥満、過食、高脂肪食、運動不足、ストレス、喫煙などがある。あなたは大丈夫?

 

そんな風にいくつかある生活習慣の中で渡辺さんが酷かったのは食生活だったと言われている。では普段から疲労感を感じ、心臓の冠状動脈を完全に詰まらせるほどまでになった渡辺さんはどんな食生活を送っていたのだろうか。

 

カツ丼にマヨネーズをかける、常飲するのは炭酸飲料水で1.5リットルのコーラを一気飲み、夜食は弁当3人前。これが当時の渡辺徹さんの食事の内容。ここまでくるとちょっとやそっとの過食気味の人でも真似できないレベル。身長が高い分摂取する量も多かったのだと思うけど。収録がある日は一日6食で一食6000kcalの食事もフツーだったそう。そしてついに30歳に急性糖尿病になる。70kg前半だった体重は130kgオーバーに。

 

糖尿病の怖いところは自覚症状がないこと。血糖値が高い状態が続くうちに血管が障害されて合併症を引き起こすことになる。だから暴飲暴食の渡辺さんに自覚症状が起きたとき、冠状動脈が完全に詰まっている状態だったっていうのは当然と言えば当然。

 

糖尿病の自覚症状にはいろんなケースがあっていくつか挙げると、

 

・たくさん食べても痩せる

・喉が異常に渇く

・手足が痺れる、足がつる

・疲れやすい

・トイレが近くて尿の量が多い

・空腹感が強い

 

などがある。

 

糖尿病って聞くと中高年の病気のイメージが強くないでしょうか。でも20代の人も気をつけてくださいね。ファーストフードやコンビニ弁当の頻度が高いのが原因で糖尿病になる人は増加中ですから。

 

そんな渡辺さんを助けたのが妻の榊原郁恵さん。郁恵さんは夫のためにカロリーを計算し栄養バランスを考えた食事で夫の健康を支えてあげたそうです。郁恵さんは20代の頃、お父さんを心筋梗塞で亡くしているのでおなじ辛い思いをしたくなかったのだと思います。

 

郁恵さんといえば料理番組に出演したり井森美幸さんとレシピ本を出していますからね。きっと料理の腕前も抜群なんだと思います。得意料理はウインナー巻だそうです。意外と簡単なものなんですね(笑)

 

今日の一言

糖尿病が強く疑われる人と糖尿病の可能性を否定できない人を合わせると2000万人以上いると言われています。そしてその内4割の人たちは治療を受けていないそうです。くれぐれも自覚症状がないことは肝に銘じておきましょう。