西野カナさんのダイエットしながら食生活を見直して、効果を最大にする方法
西野カナさんのダイエット法は、「寝る6時間前に食事をしない」というダイエット法です。つまり夕食の時間を早めるってことです。これは私も実践中なので効果は保障できます。一番のネックは空腹感に耐えられるかどうかですね。
ただし私の周りで夕食の時間を早めるダイエット法を教えた人って、相当数が失敗しています。失敗の理由は仕事や付き合いの関係で夕食の時間をコントロールできないとか、過去の習慣が変えられないなど人それぞれですが、失敗した人って大体皆さん、「おなかが空くのに耐えられなくて・・・」っていうんですよね～。つまり空腹感。
でも身体って不思議な物で食生活のリズムが決まってきたら、少しずつですが腹が空いた状態に慣れてきます。だから今の私が夕食を普段より多い量を食べると胃がもたれた感じがしますし、夕食が遅くなると食べた物が寝る前に胃に残ってる感が気になって寝つきが悪くなってしまいます。
ではいったい空腹感にはどれくらいの期間で身体が慣れてくるのか？それは人それぞれなのでわかりません。それに空腹感のメカニズムって今でもハッキリとわかっていませんからね。たとえばお腹がペコペコでもなにかに集中していると気付かないことってあると思います。とか。あとは興奮しているとき。とかには誰でも腹が減ってることなんて気にしていません。
ということから考えられることは、空腹感に耐えられない人というのは集中していないってことが考えられます。そしてふと食べ物のことを考えてしまう。というよりも食欲という欲求が空腹感を上回ってしまうのでしょうね。だから喰ってしまう。自分でも太っていた頃はそうだったな～って、ふと思い出しました。
ダイエットに成功している人ももちろん空腹感を感じている時はあります。でもそんなときでも、「この時間に食べると身体によくないなぁ」とかの理性みたいなものが働いています。あと太っている人とおなじように、「あれ美味しそうだなぁ」「もう一個たべちゃおうかなぁ」って思ってるんですよ。
さてさて、そんな欲求を乗り越えて無事に西野カナさんのように夕食の時間を繰り上げることができたら、さらに次のステップに行ってみましょう。それは朝食にこだわるってこと。そりゃあもう夜寝るときから腹が減ってるわけだから、朝なんて腹ペコMAX状態。焼肉でもカツ丼でも持ってきやがれ状態なわけです。だからこそ朝食は栄養バランスを考えてしっかり摂りましょう。
私がホテルに泊まると朝食はこんな感じです。
サラダ・納豆・とろろ・ヨーグルト・豚肉・豆腐・クラムチャウダー
焼き魚・こんにゃく・たらこ・野菜類
おまけのスープカレー。
特徴は米抜き。
夕食を早めるダイエットを車に例えるとガソリンタンクが空っぽのところにハイオクを満タンに流し込む感じですね。朝って睡眠で疲れをとって一日が始まる瞬間じゃないですか。そのときに栄養価の高い食事をガツンと摂って一日を迎えるってのは、ものすごく理にかなっていると思いませんか。逆に考えれば朝食が美味しく感じないってのは、健康状態としてはあまりよろしくないってことになるんでしょうね。
夕食の時間を早めると朝食が美味しくなりますよ。朝食が美味しくなると一日の始まりが変わります。朝食のコーヒーはもちろんスタバで。デロンギでスタバの豆の香りを楽しみましょう。
