漢方ダイエットで減食療法、食欲を抑えて体重を減らそう
最近まわりに漢方ダイエットを始める人が増えてきた。
知り合いとその妻。
別の知り合いの妻。
知り合いはダイエッターに人気の、とあるクリニックに通ったらしく
「もう何十人に紹介したかわからんわ」
「だからそこ儲かっちゃって2件目だしてたわ」
って、まるで自分が流行らせたきっかけを作ったかのように話してくれた。
ちなみに現在彼はリバウンド中。
5kg 落として 7kg 戻った。
ダメじゃん。。
でも奥さんはちゃんと継続中。
というか漢方ダイエットの虜だって。
簡単だからね。
飲むだけだから。
漢方を使ったダイエットは通常、
病院やクリニックで処方してもらう。
正確には漢方で痩せるのではなく減食療法に漢方薬を併用するってやり方。
つまりエネルギー摂取量の制限をするってこと。
食べる量を減らしたりとかね。
かなり食欲が減退するって言ってたなぁ。
減食療法するときに使われる漢方薬の一つに葛根湯（かっこんとう）がある。
聞いたことある？
葛根湯は下記の7種類の生薬がベースとなっている。
葛根 (カッコン)
麻黄 (マオウ)
桂皮 (ケイヒ)
芍薬 (シャクヤク)
甘草 (カンゾウ)
大棗 （タイソウ）
生姜 (ショウキョウ)
葛根湯って聞くと風邪や肩こりのイメージが強いんだけれど、
なかには頭痛時に使う人もいたりする。
効能には、
・発汗作用
・身体の痛みや腫れを発散させる
などがある。
でもダイエット漢方薬でもあるんだね～。
葛根湯でダイエット！
って話を耳にして、もし気になった場合は
ちゃんと病院やクリニックで診断してもらいましょうね。
これは危ないとかそういうことじゃなくて、
ちゃんと自分の身体に合った種類を選んでもらうという意味で。
診断の結果、「あなたにはちょっと・・・」って
場合だってあるかもしれないからね。
あと間違ってもドラッグストアーで市販されている葛根湯を飲みまくって、
「今日から漢方ダイエットだ！」とかやらないように。
それちがいます。
漢方薬っていうと今なら百種類以上の漢方剤が保険適用となっている。
だからこそプロからアドバイスをもらうことが大切。
本で見たり友達から聞いた数種類だけの漢方薬の名前と効能を知っててもね～。
その漢方、ホントにあなたの身体に最適ですか？
って聞かれて自信を持って答えれます？
話は変わって漢方医学のプロというと私の自宅から、
車で1時間ほど走る愛知県名古屋市に
あおやまクリニックという有名なところがある。
そこ、有名の前に超がつくくらい有名。
減食療法したかったら一度行ってみるとよいよ。
私の知り合いも行ってるのがここ。
あおやまクリニックの漢方ダイエットで
どれくらいの効果が見込めるのかというと、
現在は予約を取るだけで大変な状況。
あとホームページを見ると、患者様の声として
40kg減量達成 127kg→87kg（1年3カ月） 34歳 男性
こんな実例も紹介されている。
でも診察を受けるまでが本当に大変みたいで。
数年前はまだよかったのだけれど、
今では口コミで評判が拡がりすぎたようで。
予約を取るまでがマジで大変だって言ってました。
だから行くのなら事前に予約のシステムをしっかり確認すること。
一番初めはあくまで予約が取れるだけらしいからね。
それを知らなかった人が待つだけ待って、やっと自分の順番がまわってきて、
「さあ診察だ！」って思ったら、予約できる順番が回ってきただけだってことに
激怒して帰ったケースもあるらしいから。
っていうかそれ自分が悪いんだけなんだけど。
減食療法っていうとダイエットとか痩せるとかじゃなくても
体重を落としたほうがいい人とかいるよね。
体重が増えちゃって膝が痛いとかさ。
そんな場合も漢方ダイエットなら楽にできると思います。
